大腰筋を究極的にゆるませるには・・・!?

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んにちは!!

理学療法士のひろひでです。

 

 

臨床において大腰筋は最も重要ではないかという

くらいに、この筋肉は重要です。なぜなら、多くの腰痛や

膝関節症は大腰筋によって改善するといっても過言では

ないからです。

 

 

ほとんどの高齢者は腸腰筋の固さとともに強い

股関節伸展制限が存在します。

 

 

腸腰筋が固くなるとどんな弊害があるか想像できますか??

 

 

腰筋が固くなれば正常な出力を発揮することが

できないので、頸部骨折など大きな外傷を患ったとき

強い跛行が生じます。これはケガだから跛行が生じるのでは

なく脳血管疾患患者も同じですが、股関節の出力が落ちた時に

最も重要なのは腸腰筋の出力であるからです。

 

 

「ドタッドタッ!!」と跛行が生じるのは、腸腰筋の過緊張と

ともに内側ハムストリングスの過緊張が同時に出現するため

トレンデレンブルク徴候が生じます。

 

 

腰がフラットから後弯になって腰痛が生じている患者の

9割はこの状態が引き起こされアライメント不良による関節の

負担が増大した状態が原因です。

 

 

さらに変形性膝関節症ではどうでしょうか??

 

腸腰筋が過緊張になるといわゆるがに股歩きに

なります。さらにこの状態では内転筋は正常に働かず

代償動作として内側ハムストリングスが異常に突っ張ります。

 

 

鵞足部には荷重するたびに牽引ストレスが生じることに

なりますね。

 

 

このように腸腰筋の状態をきっかけに腰痛や膝関節痛など

様々な慢性疼痛疾患の原因となるのです。

 

 

ではこれを解消するためには何が必要かという本題に入ります。

 

 

それは・・・

 

多裂筋、腹横筋をしっかりと働かせる以外にありません。

 

 

腸腰筋が過緊張になる原因は多裂筋不全による

腰椎が不安定になったときに腸腰筋がその機能を代償する

からです。

 

 

多裂筋は腰椎の最も深部で支える役割があり、

腹横筋は腹圧を調整して腰椎同士のストレスを軽減させます。

 

 

つまり

 

腸腰筋は多裂筋や腹横筋の筋力があって初めて

正常に働くことができる筋肉なのです。

 

 

現にスプリンターなどで腸腰筋の停止部に痛みがある

スポーツ選手は多裂筋、腹横筋のトレーニングですぐに

症状が改善していきます。

 

 

まず、僕たちが理解しないといけないのは

真の解剖学、運動学です。

 

 

これらがそのまま治療に活かされます。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^♪

 

膝の痛みのない世界を実現させる理学療法士

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