肩関節の治療が難しいと思われてしまう理由

katakansetu

こんにちは。理学療法士のひろひでです。

 

 

あなたは臨床現場において肩関節の治療を

”難しい”と感じているのではないでしょうか??

 

 

ストレッチしても、関節モビライゼーションをしても

イマイチ効果が出ていないような感じで何をすれば

よいのかも分からない状況が私にもありました。

 

しかし

 

ここ最近下肢ではなく上肢帯に関してずっと研究して

いたので、それが自分の中でもまとまってきたので、

読者さんにもシェアしていきたいと思ってブログ・メルマガを

書いています。

 

 

肩関節というのは、GH関節といって肩甲上腕関節だけでは

なく、肩甲胸郭関節=肩甲帯と頸部との関係、さらに骨盤の

上に上半身が乗っている以上、骨盤のアライメントも必ず影響して

しまう部位です。

 

 

ですので、肩関節の治療が難しい理由とは

 

「評価するべき点が多すぎる」

 

ことにあるわけです。しかし、これを一点一点整理する

ことができれば、そこまで難しい治療技術を要することも

ないのです。

 

 

つまり情報を整理するだけでものすごく肩関節の治療が

楽になることが分かったんですね~(^^♪

 

 

たとえば、これは昔からやっていましたが、肩関節と肩甲帯の

どちらに原因があるのかを調べる方法があります。この方法は

スキャプラプレーン上(肩甲骨面上)で肩挙上45°で保持させ、抵抗運動で

筋力の評価を行います。

 

そして

 

これは下肢でも同じですが”条件を変えて同じ筋力評価をする”

ことでさらに細かい評価をすることができるようになります。

 

 

これは一つの例ですが、先ほどの筋力評価に

”肩甲骨をセラピストが固定する”という条件をくわえる

だけで、

 

 

筋出力が上がれば、肩甲骨を固定すると筋力が

上がったことになるため肩甲上腕関節ではなく肩甲胸郭関節に

問題があると判断することができます。

 

 

逆に、肩甲骨を固定することで筋出力が下がる、または痛みが

強くなるようであれば、肩甲骨の固定により肩甲胸郭関節は

代償運動を阻害されるので、肩関節自体に問題があると判断する

ことができます。

 

 

こんな感じで私は以前は骨盤から足関節まで下肢を中心に

研究を重ねて今非常に単純な筋力トレーニングだけで痛みの軽減と

スポーツのパフォーマンス改善ができるようになりました。

 

 

そして上肢帯にも”何をやれば劇的に改善する”という

テンプレート的な治療法を考えることができたのです。

 

 

ずっとお話ししていた、アライメントに沿って筋力トレーニングを

すれば、下肢だけではなく上肢帯もほとんどが単純な筋トレだけで

治ってしまうのです。

 

 

治療はものすごく単純ですが、

「なぜそこの筋力トレーニングで痛みや動作が改善するのか」

ということがようやく腑に落ちてきたのです。

 

 

なので、これからしばらくは肩関節~手関節までの

治療法や評価方法についてお話ししていきますので

何か疑問点などありましたらお気軽に聞いてくださいね(^^♪

 

 

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