肩甲帯ではなく肩関節の筋力評価ではどうするべきか・・・

こんにちは!!理学療法士のひろひでです。

 

前回の筋力の評価法はいかがでしたか??

筋力評価はそのまま関節可動域に反映されるので

 

 

「〇〇筋が筋力低下を起こしたら〇〇制限が出る」という

ことが分かってきます。当然、その筋力が落ちた場合に

見られる特異的な動作もわかるようになります。

 

 

ここまできたら、本当に治療が楽しくなりますよ(^^♪

動作を診たらどこが弱いのか、悪いのかなんて丸分かりに

なってしまいますから!!

 

 

ということで、前回も筋力評価についてお話ししましたが、

どこの部位を治療、評価していけば良いのか、しかもその中でも

どこの筋肉に注目していけば良いのかという細かいお話まで

してきました!!

 

 

なので、肩甲帯は最終的には

「前鋸筋なのか、菱形筋なのか」という部分にフォーカスしていただき

たいのですが、肩関節=肩甲上腕関節ではどのような順序で筋肉を

見ていけば良いのかをお話ししていきたいと思います。

 

 

筋力はまず大雑把に「肩甲帯なのか、肩関節なのか」を

評価します。肩甲骨を固定して外転筋力テストを行った際に

筋力が落ちたまたは、痛みが増強した場合は肩関節に痛みの

原因があることが分かります。

 

 

で、

肩関節の筋肉はたくさんありますが、どこの筋力や機能を

見ていけば良いのか迷いますよね??

 

 

ここでほとんどの治療家はカフエクササイズという大雑把な

運動の指導をしてしまうのですが、やはり治療は的確に行った

方が患者さんも効果を実感してくれて喜びます。

 

なので、肩関節のどこの筋力が必要なのかという

ことを調べるためには・・・

 

 

「肩関節屈曲位と肩関節外転位での筋力の差」

 

 

を評価します。これが何をしているのかというと

肩甲下筋が短縮位になったときに出力や痛みがどう変わるか、

小円筋や棘下筋が短縮位になったときにどう変わるのか、、、

 

 

ということで、カフはカフでもどこの部位が機能していないのか

を調べることができますね~(^^♪

 

 

もし屈曲位で痛みが強くなるようでは肩甲下筋の筋力低下を

疑います。なので、積極的に行うべきトレーニングも変化する

はずです。

 

 

逆に外転位では・・・

 

 

というように、考えるトレーニングをしてみるのも良いでしょう(^^♪

 

 

ここまでお話しをしてきましたが、

・ 肩甲帯なのか、肩関節なのか

・ 肩甲帯であるならば前鋸筋なのか、菱形筋なのか

・ 肩関節であるならば肩甲下筋か、小円筋、棘下筋か

 

 

というところまで全て評価できてしまうのです。

実際には私が臨床で行う際は2~3分くらいで

評価し終えてしまってすぐに治療に入ります。

 

 

このように情報を整理したら肩関節の治療って

非常にシンプルにならないでしょうか??

 

 

ということで、病態評価から筋力などの機能評価をする

ということがどれだけ重要かがお分かりいただけたかな~と

思います(^^♪

 

 

ということで、本日も長くなりましたが最後まで

読んでいただきありがとうございました!!

 

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